市内で《おしゃれなカフェ》の先駆け的存在だったお店が、閉業しました。

半個室やテーブル席がたくさんあって、建物もおしゃれで、メニューも豊富で、いつも多くのお客さんで賑わっていたんです。
遅くまでモーニングメニューがあったので、たまに私も利用していました。
でも、1年ほど前に久しぶりに行った時、お客さんの数の割には店員さんが全く足りていないと感じました。
だから、必然的に提供が本当に遅かったんです。
モーニングを頼んでも30分以上待ったし、料理はきても飲み物がなかなかきません。
あちこちから、呼び出しのベルが鳴っているんです。
店員さんが少ないから仕方がない・・・とその状況を見て思ったのですが、できあがったホットサンドは冷めていて、付け合わせのポテトも冷めていてしなしな。
これは、もう行かないかなあと。
冷めたホットサンドって、「ホットはどこいったんじゃ?。」と思いましたもん。
それと、これは都会ではあるあるなのかもしれませんが、個室一つ一つに監視カメラがあるんです。
夫が気づきました。
通路とか、天井の隅にとかだったら理解できるけど、一つ一つに?と驚きました。
そして、個室の壁に監視カメラ作動中の小さなプレートも貼っていました。
監視カメラじゃなくて防犯カメラの表現だったら、同じ意味合いでもマイルドに感じられるというか「なるほどね。」と思えます。
でも、監視カメラってお客の何を監視してるのと少し不安になりました。
ラブラブなカップルが、手を握り合いながら見つめあいながら会話をしていても、それも監視・録画されてるんです。
前を通るたびに、閉店時間を早めたのか「あれ、もう閉めたの?。」と思っていたのですが、ついに閉業です。
いつからか、若い世代のママさんたちの客層も見られなくなって、高齢者のたまり場のようになっていました。
それでも、まさか閉業するとは思っていませんでした。
私は、べらぼうな数の《監視カメラ》に慄いて行かなくなったのですが、同じ理由の人もいるかもしれません。