お喋り過ぎる人は、寂しいのか?。
動物病院から帰ってきたのと同時に、ガスの業者さんが来た。
「おはようございます。お願いしますぅ~。」と挨拶をすると、「あっ、わんちゃんなの?。」と話しかけられた。
「ちょっと脚を痛めて、通院しているんです。」と返したら、ここからが長かった。
ご自身が昔、ブリーダーをしていたこと。
儲かる業種じゃないこと。
同業者のお店の評判など、長々とずっと話す。
パグこさんはキャリーの中にいて、早く家の中に入りたかったけど、私は「すみません。ちょっと忙しいので・・・。」ということができない。
出来ないから、日頃から立ち話も挨拶と一言程度で済ます。
それと、この人と話したくない理由がまだある。
義実家の担当さんでもあるのだ。
「おとうさんとおかあさん、ちょっと面倒な人だよね。『〇〇の方が助かるんですけど(ガスボンベのまわりに置いてある諸々を移動させてほしい旨)』と言っても知らん顔なんだよ。意固地だよね。」
今に始まったことではなく、あの人達が私くらいの年齢の時からそういった話は聞く。
私に言うということは、我が家のちょっとしたこともあちらに漏れているのかなぁと勘ぐってしまう。
「動物病院って高いでしょ?。えっ、注射?。もう5日?。そりゃ懐が・・・ねっ。」
この情報は、漏れていないだろうか。
犬は外飼い・ペットというより番犬・フィラリア予防 ワクチンってなにそれ?の老夫婦には、動物病院に行く それも無保険だなんて。
あの人達が、文句の一つくらい言いたくなる案件。
それにしても、よく喋るおじさんだわ。
疲れないのかしら。
30分拘束されました・・・。