えむの呟き。

ボヤキが多いかもしれませんが。

お金で子孫を釣る。舅だけがウキウキのお正月。

冬らしい澄んだ空

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舅が待ちに待ったお正月が、近付きつつある。

 

普段、誰も寄り付いてくれない夫実家だけど、「正月だから来なさい。」と世間一般の皆々様の風習に右へならえをする。

 

 

 

舅のことを男共も嫌っているのに、お年玉で大金をくれるものだから我慢して行く。

 

子供達にも「嫌なら行かなくていい。」とずっと言ってきたけど、夫が「お年玉だけ貰いに行くぞ。」と連れて行くものだから、1時間ほど滞在して帰ってくる。

 

 

 

私は行かないから、それからの私の分のお年玉はどうなってるのか知らない。

 

「私の分は貰わなくていいからね。」と夫には言ってある。

 

でも、舅のことだから「えむちゃんに渡しておいて。」と夫に預けている可能性が大きい。夫は何も言わないけど。

 

 

 

夫の懐に入っているか、三男の懐に入っているかは確実。

 

だから、夫も舅のことを味噌クソに言うわりには律儀に三男と一緒に行く。

 

 

 

夫も義兄も、孫であるうちの子も、舅の《お金で餌付け大作戦》で成長してしまったから、他人の私が諫めても恥ずかしながら当たり前だと思っている。

 

もちろん、舅との関係性についてだけではある・・・。

 

 

 

 

 

 

 

それはさておき、姑が腰の骨にひびが入り「痛い。辛い。」と言っているのに、「お正月に来なさい。」と言う、舅はアホなのか?。

 

何にもしない上げ膳据え膳の人が、子や孫がいるとやたらと姑に指図する。

 

 

 

私は姑が大嫌いだけど、「そのくらい、自分でせぇや。じじい!。」とイライラするくらい。

 

 

 

姑の腰が痛かろうが病院にも付き添わない非情な舅が、長年の夫婦の関係をダメにしたんだと思う。

 

まあ、姑の口の悪さも天下一品だけどね。

 

 

 

 

 

本家だから仏壇があるけど、親族も寄り付かなくなった。

 

それでも、まだ《来い来い攻撃》をして皆々様に呆れられて、お年玉で釣る。

 

 

 

この家のお正月は、何もおめでたくはない。

 

 

 

 

 

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