手伝う?。気遣う?。やるんだよ!。
夫は、パグこさん・トラおさん・キジおさんのことを可愛がっている。
他の夫・父と言われる立場の人より、まめなのかもしれない。
家に居る私がお世話の大半をすることは当たり前だと思っているし、夫よりも観察力はあるつもり。
だから、「はあ~?。」とムカムカすることもよくある。
毎晩、猫の給水機をきれいにしてセットしなおすのだが、「ねえ、水 飲んでるのかな?。あまり減ってないようなんだけど。」と夫が言った。
「だから、家のあちこちにお水を置いて好きなタイミングで飲めるようにしてるの。」と答えた。
事実、家の4か所に水を用意していて、メイン以外は朝 私が全部きれいにしている。
「猫って、お水を飲む量が少ないと病気になるって言ってたよ。その他のお水ってちゃんと入ってるの?。」
はあああああああああ?!。
入ってるのって聞くなら、入ってるかどうか自分の目で見てこい。
減ってても、足しもしないくせに。
どのくらい減ってるか、目分量だけど私は理解してるんだよっ。
と言いたくなったけど、「入ってますわ。」と上品に返した。
パグこさんの薬だってそう。
夜に1回って薬袋にも書いてあるし、私も赤いペンで大きく夜と加えているにもかかわらず、夫は朝にやっていた。
2日ほどたって薬の数が合わないことに気付き、夫に聞くと、「俺、朝にやってるよ。」と言う。
普段フィラリアの薬もやったことないし、猫の駆虫薬だってやったことがないのに、どうしたのよ今回は。
あなたが朝やって、私が夜やって、1日に2回も飲ませてたじゃないの。
大急ぎで、動物病院に連絡した。
もちろん私が「すみません。すみません。」と言いながら。
やってますよ、と言いたいのなら中途半端な気遣いはやめてほしい。
それを言葉にすると拗ねるから、子育てより難しい。