えむの呟き。

ボヤキが多いかもしれませんが。

親の介護をする、その本心は。

私の両親は、まだ71歳。

 

父に関しては、小さな会社ではあるけど役職についてまだ現役で働いている。

↑会社のホームページで、父の情報を得ている私

 

 

 

この人達が動けなくなった時、どうすればいいのだろうか。

先のことを考え過ぎてしまう私は、高齢者を見るとふと思ってしまう。

 

 

 

両親 特に母は、私を頼るだろうか。

 

「誰にも迷惑をかけないように、それなりのお金は貯めてある。」と口癖のように言っていた母。

 

入院・手術をしたことがない二人には、お金ではどうにもならない諸々があることをわかっていない。

 

 

 

 

 

2歳下の弟は、車で2時間ほど離れた市外で家庭を持った。

 

超絶真面目ちゃん・いい子ちゃんだった私とは真逆で、何度も補導されたり問題をおこしたりしていた。

 

機能不全家族のお手本のような私達である。

 

 

 

弟のお嫁さん 義妹とは、数回会ったこともあるし話したこともある。

 

その程度の付き合いなので、好きとか嫌いとかの感情もない。

 

 

 

 

 

私は母が大嫌いだ。

 

介護なんてできない。きっと触れない。手袋なしでは無理だ。

↑事実、母に触れた記憶も触れられた記憶も無い。

 

 

 

でも、他人の義妹に世話をさせるのは申し訳ない気持ちがある。

 

いびつな家庭で育った私達が、両親に愛情や感謝を持って接することができるか。できなくてもいいのではないか。

 

 

 

 

 

年老いた両親が、自身の生き方を反省し謙虚な人間になれるのか、ただただ意固地になって舅や姑のように落ちぶれるのか、見納めておきたい悪魔的な私も存在しているのは内緒の話である