キレるお爺さんと、温かみのない医師。
通院日に、「あら、やだ。」と感じたことがあったので、書きたいと思う。
お爺さん、大いにキレる。
受付の人に、文句を言っているお爺さん。
耳が遠いのか、声がかなり大きい。
「9時前に来いって言うから来たのに、準備ができていないってどういうことじゃ!。」
先生からの書類があったらしいのだが、電話がかかってくる・来院している患者さんのカルテの準備など、順番にしているにも関わらず「早くしろ。」と吠えたてている。
何をそんなに怒っているのかわからなくて、マスク下の私の口元はニヤニヤが止まらない。
それに、自ら「9時前に来いって言うから・・・。」と言ってはいるものの、お爺さん9時5分を過ぎてますよ。
せめて、遅れた時間分は待ちましょうね。
受けとってもなお、吠えながら帰って行った。恐ろしい~。
そこは先生が・・・
風邪症状のある方は、まずは電話をするのがかかりつけ医院のルール。
私の診察時に、先生の横に看護師さんが立って電話の受け答えをしている(先生に確認しながら)。
今月 既にインフル・コロナの検査を2回しているので、3回目(今日)は出来ない(保険では無理)。
よそを受診してください・・・と先生が言ったことを看護師さんがそっくりそのまま伝える
こっそり聞いていると、微熱が続く・うんちがまだコロコロでお腹が痛いと泣く(数日前に病院で浣腸した)・喉の痛みがひどくなってきたと訴えている様子。
小さい子供さんなら、精神科・心療内科・内科・小児科を兼務している、専門が精神科のお医者さんよりも、小児科に行ったほうが安心だとは思うのだが、先生が精神科のプロということに、どれだけの患者が気づいているのだろう。
看護師さんに「よそで診てもらって。」と言わせるのなら、自分の口で言ったほうが、お母さんも納得するだろうに。
小さな医院、説明する少しの時間を待たされて困るような患者さんもいないと思うのだが。
無事に、行く病院が見つかったかなあ。
医師に温かみがあろうがなかろうが、私はそこに行くしか
ない。
だって、他に病院がない田舎だから。