えむの呟き。

ボヤキが多いかもしれませんが。

幸せな生活は、正当な復讐である。

私のブログは、ほとんどが愚痴で面白味も無い。

 

「またかよ。」と読み進めて嫌な思いをしないように、なるべくタイトルで「愚痴です。」とわかるようには心がけてはいる。

 

 

 

読んでくださり、スターまで下さる方々へ、感謝の気持ちでいっぱいです。

 

 

 

 

 

人の愚痴を聞くのはとてつもない労力が必要で、その後の疲労感のようなモヤモヤ感も精神を破壊するものだと、自分が病んで思うようになった。

 

 

 

母は同居していた祖母の悪口をずっと私に聞かせる。

 

結婚してからも電話で聞かされ、「〇を取りに来て~。」と言われて実家に行くと急に泣き始めて不満を聞かされ、そんなことが5年前まで続いた。

 

 

 

姑も母もよく似た立場の《嫁》で、二人の愚痴も登場人物が違うだけで内容はほぼ同じだった。

 

あまりにも姑に愚痴聞きで拘束されるので、母に相談したら、「あんたは長男の嫁のしんどさや苦労が、これっぽっちもわかっていない。あんたがおかあさん(姑)の味方をしなくて誰がするの?。あんたの仕事なんだよ。」と《愚痴聞きさえできないのか》みたいな説教をされたこともよくある。

 

 

 

 

 

 

 

小さい頃から母の愚痴を聞かされ、結婚したら姑の愚痴も聞かされ、あいかわらず母の愚痴は止まず、結局ダメになったのは私一人だけ。

 

なぜ逃げなかったのと思われるだろうが、逃げたら何を言われるかと怖くてそれも出来ない。

 

 

 

 

 

やっと、5年前に母と姑から逃げることができた。

 

 

 

姑はすぐそこに住んでいるから、たまに見かけるけど、それだけでも動悸がする。

 

嫁に逃げられても、愛する息子と孫への接触は厚かましく続けている。

 

 

 

母はスーパーで見かけるけど、私の姿を見ると足早にどこかに消える。

 

 

 

 

 

私は、正直言って母も姑も許せない。大嫌いだ。元気に生活している姿を見ると、胸糞悪くなる。

 

でも、許さない行為はあの二人と同じことをしていることになる。

 

「あなたを許します。」とは到底言えない。

 

あの人達の存在を心の中から消して、過去も消して、知らぬ存ぜぬで幸せに生きることが、唯一出来ること。

 

 

 

母と姑は、人の幸せを妬む。

 

たとえ、それが私の幸せでも、何かにつけ文句をつける。

 

 

 

夫と私と子供達と長男家族とが、楽しそうに笑いながら支えあって生活することが、正当な復讐なのである。

 

 

 

 

 

 

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